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遅滞なく

遅滞なくとは?

「遅滞なく」とは、時期を遅らせることなく、また滞らせることなくという意味です。

JIS Q 15001というプライバシーマーク(Pマーク)の規格ともなっている文書を見ると、遅滞なくという表現が一度ならず登場します。

個人情報保護のために実施すべきことは、たいていの場合必要な時期に確実に実施する必要がありますので、そのような意味合いも込めて遅滞なくという表現が使われています。

ただし実際に「遅滞なく」実施するというのが具体的に何日以内を指すのかなどという点は規定されておらず、各プライバシーマーク(Pマーク)取得会社が社会通念や自社を取り巻く環境に鑑みて判断した必要性に応じて決定すべき点とされています。

ある実施事項について「遅滞なく」という言葉が当てられている場合、ニュアンスとしては「直ちに」や「速やかに」よりも緊急性を要するとは解釈されませんが、それでも時期の遅れによって個人情報保護マネジメントシステムに支障が及ぶようであればプライバシーマーク(Pマーク)上不適合となる可能性がありますので注意すべきです。

以下、プライバシーマーク(Pマーク)において遅滞なく実施することが要求されている事項の例を挙げます。

まず緊急事態の公表は「遅滞なく」実施するよう要求されています。

プライバシーマーク(Pマーク)取得会社は個人情報に関する緊急事態が発生した場合、すなわち個人情報の漏えいやき損、滅失が発生した場合、事態の収拾を急ぐとともに、起きた事柄や発生原因、対応策などを可能な限り一般向けに公表しなければなりません。

これは類似事案や二次被害を防止するための公表ですので、その目的達成を念頭に置いてなるべく緊急事態が発生してから時間が経過しないうちに公表するのが望ましいといえるでしょう。

プライバシーマーク(Pマーク)取得会社は本人からの求めがあった場合に「遅滞なく」回答する必要があります。

たとえば本人から開示対象個人情報について利用目的の通知を要求された場合、プライバシーマーク(Pマーク)を取得している会社は可能な限りすぐに本人に回答すべきなのです。

そもそも利用目的は本人に通知しているべき情報ですので、その情報を知るうえで本人に支障が生じるような状況というのは好ましくありません。そういう意味でも本人の求めに対して遅滞なく回答することは重要です。

他にも本人の求めに応じて個人情報の利用や提供の停止、削除などを行った場合は措置を講じたことを本人に対して遅滞なく通知するようプライバシーマーク(Pマーク)の規格は要求しています。

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