日本最大級のPマークコンサル会社一括見積請求サイト。企業情報リサーチのプロが最適なPマーク取得支援会社をご案内します。

39

2017/10/1

現在

315

2017/10/1

現在

03-5809-1330

機微な個人情報

機微な個人情報とは?

「機微な個人情報」とは個人情報の中でも特に本人のプライベートにかかわる情報のことです。ゆえに機微な個人情報の取り扱いについては普通の個人情報以上の配慮が求められます。

機微な個人情報が何かを理解するためにはこれに含まれる個人情報の具体的な例を知ることです。プライバシーマーク(Pマーク)においては次の5種類が機微な個人情報として他の個人情報と区別されています。

一つ目は「思想や宗教に関すること」です。こういった事柄は個人の自由ですが、場合によっては差別の原因ともなりえます。

二つ目は「人種のこと、障がいのこと、犯罪歴」です。たとえば「アイヌ人」や「在日韓国人」などの情報が含まれます。これらの情報もまた差別の原因となるおそれがあるため機微な個人情報とされています。

三つ目は「労働組合の活動などのこと」です。

四つ目は「デモ運動などのこと」です。三つ目と四つ目にかかわるような活動をしているという情報は場合によって本人に不利になることがあります。プライバシーマーク(Pマーク)を持っている会社としてはこの種の情報を機微な個人情報として取り扱う必要があります。

五つ目は「医療や性生活のこと」です。病歴や現在患っている病気のことなども機微な個人情報になります。

機微な個人情報の取り扱いの大原則は「この種の個人情報を取得したり利用したりしてはいけない」ということです。プライバシーマーク(Pマーク)の規格であるJIS Q 15001でも機微な個人情報の取得や利用や提供は禁止されています。

ということは絶対に取得や利用を行ってはいけないということでしょうか。必ずしもそうではありません。限られた状況において機微な個人情報の取得や利用が許されます。

どのような状況かというと、その情報を取得したり利用したりすることについて本人が同意した場合という状況です。お客様の機微な情報を取得する場合はそのお客様自身の、従業員の機微な情報を取得する場合はその従業員自身の同意がなければなりません。

しかも本人には「はっきりとわかる仕方で」同意してもらわなければなりません。これはすなわち同意書などの書面に署名をしてもらう必要があるということです。暗黙な同意では不十分です。

機微な個人情報に何が含まれるかという点については、プライバシーマーク(Pマーク)を持っているそれぞれの事業者の中で決めることができます。ただその場合でも上に挙げた5種類を必ず含めなければならないことは言うまでもありません。

≪用語集一覧ページに戻る
Copyright© 2017 Pマークの窓口 All rights Reserved.